SteamOSのSteam(会社名: Valve)がついに、そのゲームタイトル数1000に達した。
それらは、インディーのゲームからAAAのタイトルまでさまざまで
どれもSteamのサービスから提供される。もっとすごいのは
タイトル数が今でもコンスタントに増えていること。今週だけでも、14のゲームがローンチした。
SteamがこのLinuxベースのゲームOSをローンチしたのは2013年で
そのときはわずか50のゲームがあり、1年後には500タイトルに達した。
今現在、ゲーム数は1004で
DLCなどのダウンロードするコンテンツや拡張パックも含めると1835になる。
Linuxをゲームのプラットホームと考えた人は、これまで一人もいない。
このオープンソースのオペレーティングシステムは最初のころ
あまりにも多様な実装ないしディストリビューションがあり
デベロッパがそのすべて、もしくはほとんどに対応することは不可能だっだ。
そこへValveがやってきてSteamプラットホームを立ち上げ、Linuxのサポートを宣言した。
ValveがSteamOSを発表したのは、Steam上でLinuxのタイトルをローンチしてから7か月後だ。
それが、ゲーム専用機(コンソール)というものの、Valveのコンセプトだった。
でもそれがLinuxであるがゆえに、Steamで提供されているゲームの多くは、大衆化して広まらなかった。
それは2年前のことで
SteamOSは今ではValveのリビングルームソリューションの一つにすぎないが、依然健在だ。
今月の初めに発表されたSteam Linkを使うと
PCゲームをChromecastのようなデバイスにストリーミングできる。
また同社が発表したVR(仮想現実)のソリューションは、最近のゲームカンファレンスで注目を集めた。
ValveがSteamOSの開発を持続しているので、それに乗るコンピュータメーカーも増えている。
数週間前にも、新しいSteamOSマシンがいくつか発表されたし
互換性のあるゲームも次々出ている。
それらのマシンが実際に発売される今年後半には、もっといろんなオプションが出揃っているだろう。
以下ソース
http://jp.techcrunch.com/2015/03/13/20150312steamos-hits-major-milestone/