精神心理学の医師の見地からセレブの悩みをたびたび解決することで知られる
フィル・マグロー医師によるTV人生相談番組『Dr.Phil』ショー。
このたびの相談内容には会場の人々も思わず身震いし
子育てに苦悩する両親に同情を寄せたもようだ。
人々の悩みを解決するアメリカの人気相談番組『Dr.Phil』ショーにこのほど出演した
ライアンさん、キムさんという元夫婦。
“私達には3人の実子がいますが、赤ちゃんの時に養子に迎えたリランという息子について相談します。
成長とともにナイフや血に異常に興味を示すようになり
暴れ出すと手が付けられないまでになりました。
血なまぐさい言葉をよく口にするので
いずれ連続殺人鬼のような凶悪な犯罪者になってしまうのではと心配でなりません”というのだ。
1歳半になると時々呼吸が自ら止まるようになり、失神するなどしていたというリラン君。
そのあたりから雰囲気が変わり、3歳になるとナイフを握りしめてスイカにいく度も突き刺して驚かせ
4歳ごろからきょうだいへの攻撃が始まったとキムさんは説明し始めた。
日常生活の中で繰り返されるリラン君との葛藤はビデオでも紹介されたが
親に向かってニヤニヤしながら「絶対にお前らを殺す」と口走る姿には、7歳児とてやはり背筋が寒くなる。
「この子の生みの両親には双極性障害が認められ、母親は薬物の依存もありました。
リランに過激な行動や感情の爆発が起きるとまったく対処できなくなり
毎日45分から1時間ほど、いわゆる“縛りつけ”の状態におかなければならないのが現状です。」
「リランは常にナイフのことばかり考えているようで、盛んに呪いの言葉を吐いています。
架空の存在ですが友人はロボットの“Bleeder”だと言い
そのロボットが家族全員を胸にナイフを刺して殺せと命令すると言うのです。」
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://japan.techinsight.jp/2015/03/yokote2015031217060.html