そこで杉上さんは通常業務のかたわら
電子ペーパーでの完成形を想定したファッションアイテムを紙で試作。
そのアイデアを社内の新規事業コンテストで提案していった。
しかし、当時のソニーで「電子ペーパーを使ったファッションアイテム」といった
既存の事業部に当てはまらないアイデアを実現するのは一筋縄ではいかなかった。
「これまでも新規商品や新規事業のアイデアをたびたび検討してきたが
アイデア自体に可能性があっても、既存事業に当てはまらないため具体化できないものが多々あった。
そうして眠っていたアイデアとよく似たものを
国内外のベンチャー企業が実現していくのを見るたび悔しい思いをしていた」と杉上さんは振り返る。
そんな中、杉上さんに1つの転機が訪れる。
2014年4月、平井一夫社長兼CEOが直轄する「新規事業創出部」が新設されることになったのだ。
画像等
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以下ソース
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