アメリカの現職警官がとんでもない不祥事を起こし騒ぎになっている。
ミズーリ州ジャクソン郡の警察署に在籍している保安官が、Xbox Live上で他のユーザーと衝突。
激しい口論の最中に自分が警官であることを暴露し
「お前を逮捕してやろうか、この野郎!」と大声で恫喝し始めた。
ボイスチャットでのやり取りがYouTubeにアップロードされると
ネット上で大問題に発展。遂に保安官はクビにされてしまったという。
Xbox Liveでオンラインゲームをしていたデイビッドという男性は
セッション中にひどく口調の汚い荒らしユーザーと出くわした。
そのユーザーは、デイビッド氏がゲームを中断した後にも執拗に不快なメッセージを送信してきた。
オンラインゲームには他のユーザーと
チャット上でコミュニケーションを図れる機能が備わっているため
デイビッド氏は友人と共にその人物と接触を図ることにした。
すると、口論は瞬く間に過熱。マイケルと名乗るそのユーザーは
自分の名前や役職、バッジ番号まで告げて自分が警官であると主張。
「罰金を払わせてやろうか!」、「俺はてめえみたいなニガー(黒人の蔑称)を
ぶちのめしたって罪に問われねーんだぞ、この野郎!」などと
人種差別発言を交えながら暴言の数々を繰り出してきた。
この時の様子は全て撮影されており、ネット上に公開されると大騒動になった。
マイケル氏はものの見事に自分の個人情報を暴露していたため、警察署に問い合わせが殺到。
このユーザーが、ジャクソン郡の警察署に在籍している
実在のパトロール警官マイケル・スレイター氏であることが判明した。
この問題を重く見た郡保安官のマイク・エゼル氏は、ただちに調査を行う。
そしてマイケル氏が暴言の張本人であることを確認すると、彼を即刻解雇した。
画像等
http://i.imgur.com/PUUHGo8.png
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://www.yukawanet.com/archives/4838953.html