「時短」の必要から生まれた勉強法
――そもそも、この勉強法を考案されたきっかけはどんなことだったのでしょう?
最初に「青ペン」と言い出したのは1996年ですから、20年前ほど前ですね。
早稲田塾では入塾生全員に、「本物の勉強法」ガイダンスというものをみっちり2時間やるのですが
その中でノートの取り方を教え始めたのがきっかけです。
実はこの勉強法が生まれた経緯として
早稲田塾が日本で初の「現役合格の専門塾」だったことが大きく影響しています。
今でこそ大学全入時代と言われ、「現役生専門」の予備校や塾は増えてきていますが
浪人全盛期には、現役生には大きなハンデがありました。
部活も授業もある高校生には、とにかく時間がない。
浪人生に負けないように勉強するには、否応なく「時短」、すなわちスピードを意識しなければならなかった。
いかに効率的に勉強するか、記憶ができるかを考えたときに生まれたのが、この勉強法だったのです。
画像等
http://i.imgur.com/9EW7vEs.jpg
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://toyokeizai.net/articles/-/62512