[シカゴ 10日 ロイター] - 米農務省は10日
アーカンソー州の養鶏場で鳥インフルエンザ感染の疑いがあるシチメンチョウが見つかったと発表した。
この養鶏場のシチメンチョウ飼育は同国第3位の規模で、食肉加工大手のタイソン・フーズが管理している。
米国での感染拡大を受けて台湾、シンガポール、ニカラグアなどが
既にミネソタ州、ミズーリ州、カリフォルニア州などからの家きん類輸入を停止。
今回感染が確認されれば、禁輸措置が拡大する可能性がある。
農務省の広報担当者、リンジー・コール氏は
「アーカンソー州で感染の疑いのある例が発見されたが、現在調査中だ」と述べた。
以下ソース
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0M702X20150311