【医療】不眠症や鼻炎の薬の過剰摂取が認知症リスクを高める!@next2ch #2

2名無しさん@Next2ch:2015/03/10(火) 21:50:41.86 ID:???

434名の高齢者への追跡調査で判明

今回の研究では、ワシントン大学のShellyL.Gray医学博士らの研究チームが
65歳以上で認知症の兆候が出ていない434名を対象に、2年ごとに追跡調査を実施。
それぞれの投薬記録から抗コリン薬の投与状況を調査して
後に認知症と診断された割合と合わせて分析を行った。

期間中、被験者の間で最も多く服用されていたのは、抗うつ薬や花粉症の薬
睡眠補助薬となる抗ヒスタミン薬、失禁抑制薬など。
そのうち2割は、薬局の店頭で購入できる一般用医薬品だった。

結果的に、調査参加者の2割強に当たる797名が認知症を発症。そのうち8割はアルツハイマー病だった。
そこで、認知症及びアルツハイマー病の発症と、抗コリン薬の使用状況の関係を調べたところ
抗コリン薬を長期間に渡って多く服用するほど認知症のリスクが増していたという。

標準的な1日の用量を合わせて3カ月~1年間使用した場合、認知症の発症リスクは1.19倍に増加。
さらに3年以上使用すると、認知症全体の発症リスクは1.54倍
アルツハイマー病の発症リスクは1.63倍に増加していた。
つまり合計で3カ月以上服用すると徐々に認知症リスクが上昇し始め、

3年を越えると有意な違いが出てくるという。ちなみに今回の研究では、薬剤による違いは明らかになっていない。

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://healthpress.jp/2015/03/post-1622.html

このスレッドを全て表示


このスレッドは過去ログです。