他の企業に先立って、ウェアラブルデバイス市場に強烈にアピールした
『Google Glass』が不評に終わってしまったのは
明らかにデザインに問題があったからではないだろうか。
メガネのように装着し、様々な情報を映し出すデバイスのアイデアは昔からあったが
実際に見てみると本当に使うかどうかは疑わしかったのだ。
やはり、映画やアニメの主人公が使うアイテムで
日常生活で装着するにはまだまだ受け入れの体制がこちら側にはない。
では、私たちが普段使っているデザインならどうだろうか?
見た目はそのままに、様々な機能が備わったサングラスがクラウドファンディングサイト
『Kickstarter』で人気となっている。
『Buhel SOUNDglass』は、サングラスのデザインそのままのウェアラブルデバイスだ。
名前の通り音楽を楽しむことが可能だが、イヤホンやイヤーパッドなどはない。
実は骨伝導技術を搭載しており、耳にかけるだけで音楽や電話ができるようになっている。
イヤホン等で耳の穴を塞ぐこともないので、ランニング中や運転中なども安心だ。
スマホとBluetoothで接続して使用する。
また、GPSを使ってグラスに地図を映し出すといったことも可能だ。
骨伝導によるサウンド機能までならまだしも、ここまでくると“ウェアラブルデバイス”といってもいいだろう。
防水仕様で、USBから充電を行い4時間の通話・音楽再生が可能だ。
通話をするたびにこのサングラスをかけるのはさすがにちょっと無理がありそうだが
特定のシチュエーションなら十分活躍してくれそうである。
画像等
http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/03/BuhelSOUNDglass1-690x428.jpg
http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/03/BuhelSOUNDglass.jpg
動画
https://www.youtube.com/watch?v=hbl0B2NNY0o
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://nge.jp/2015/03/10/post-97668