企業側は中高年の心理につけこんでいる
今、こうした中高年を対象としたブラックバイト問題が表面化しつつある。
企業側にとって40代後半から60代を対象とした非正規雇用の担い手は
「企業側にとってはウマみのあるマーケット」(都市銀行調査役)だからだ。
「とにかく多少条件が悪くとも中高年は文句も言わず黙々と働く。
収入が途絶えるのが怖いですからね。この傾向は男性・女性に違いはない。
若年年齢層だと条件が悪ければすぐに辞める。こじれると労働行政に訴え出たりもする。
中高年ならそうしたリスクは少ない。
企業側もそうした中高年のフリーター層の心理につけ込んでいる節がある」(同)
そんな40代後半から50代、60代のシニア層を対象とする“中高年ブラックバイト”の実態に迫ってみたい。
中高年ブラックバイトにハマるのは、意外にもかつて正社員などの職に就いていた者
とりわけ営業職などのホワイトカラー職にあった者が多い。
雇用制度、コンプライアンスがきちんとしていた企業に長年勤務していた者ほど
企業側の「安く人をこき使いたい、使い倒したい」という希望とピタリと符合するからだ。
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以下ソース
http://dmm-news.com/article/924816/