アップルは Apple Watchを4月24日に国内発売します。価格は4万2800円から。
また全国のアップルストアで4月10日より予約受付と店頭プレビューを開始します。
ラインナップはアルミニウムボディの「Apple Watch SPORT」と
ステンレス鋼の高級版「Apple Watch」に分かれ、それぞれに38mmモデルと42mmモデルがあります。
価格は SPORTの38mmモデルが4万2800円から、42mmモデルが4万8800円。
ステンレス鋼の「Apple Watch」は38mmモデルが6万6800円、42mmモデルが7万1800円。
さらに限定版の「Apple Watch EDITION」は高級素材を使い
なんと128万円~218万円という価格設定です。
アップルが繰り返す表現は、「もっともパーソナルなAppleのテクノロジー」
「人とテクノロジーの関係が新しい時を刻み始めたことの象徴」。
テクノロジーを身近に、ユーザーにとって意味のあるものに、もっとパーソナルなものにするという
アップルの長年の目標に沿った製品である等々、他社のスマートウォッチと横並びではない感を主張しています。
アプリを追加しない状態の基本機能は
1. 非常に細かいカスタマイズが可能な時計
2. テキストメッセージや音声、タップや手書き、心拍まで伝えられるコミュニケーションツール
3. 常時認識・記録のフィットネス・ヘルスケアツール。
1. の時計機能はウォッチなのだから当たり前のようですが
ディズニーなどを含むデフォルトの文字盤から選択するだけでなく
世界時計や天気予報、月齢、スケジュール、タイマー、フィットネスなどの機能
(コンプリケーション)を複数組み合わせるなど、『ほぼ無限』と表現されるほどのカスタマイズ性が特徴です。
各コンプリケーションは文字盤上で情報を表示するほか、タップすればアイコンとして対応アプリが開く仕組み。
スクリーンを下からスワイプすれば、天気、カレンダー(スケジュール)、音楽プレーヤー、心拍数など
よく参照する情報の画面(グランス)をすぐに呼び出せます。