アップルは 春のスペシャルイベント「Spring Forward」で
以前よりうわさがあった新MacBookを発表しました。
12インチ2304 x 1440 のIPS液晶を搭載しながらも、Core Mによるファンレス設計と920gの軽さなど
MacBook Airを凌ぐほどの機動性を持ったモデルです。
しかし一方で、MacBook Air や MacBook Pro も同時に仕様のリフレッシュが発表されています。
ここでは新MacBook と MacBook Air 11インチ・13インチ
そしてMacBook Pro Retina 13インチについて、本体サイズや主な仕様を比較しました。
細かな差は続きの表をどうぞ。なお、「最大~」の部分はオプションでのみ選択可能な場合もあり
上位モデル構成の価格には含まれない場合もあります。
注目すべきポイントはいくつかありますが
まずは新MacBookの本体幅がMBA 11インチより狭い点が挙げられます。
アップルは新MacBookについて、キーボードや液晶の縁が細い点を強調していますが、
見栄えや比率だけでなく、実際のサイズさえもMBA 11より小さいというわけです。
また、新MacBookとMBPR 13インチの画面解像度も興味深いところ。
アスペクト比(縦横比)は同じ16対10で、なおかつ画素密度も226ppi対227ppiとほぼ同じため
MBPR 13インチは面積比率分だけ解像度が広いという仕様です。
そして面白いのが、新MacBookとMBPR 13インチの価格比較。
なんと両方の廉価モデルは同じ14万8800円です。
ただしSSD容量は新MacBookが256GB、MBPR 13は128GBと、新MacBookの方が大きくなります。
以前の噂ではMBAのモデルチェンジと言われてきた新MacBookですが、いざ蓋を開けて見ればMBA
とくに安価なエントリーノートとして定番の11インチに比べると
明らかに高価なモデルとして位置づけられています。
Apple側としては「MacBook Pro Retina とほぼ同格で
MacBook Airより機動性の高いモデル」というところなのかもしれません。
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://japanese.engadget.com/2015/03/09/12-macbook-macbook-air-11-13-pro-13/