2015年3月8日、中国・新華社によると、マーク・リッパート駐韓米大使が
ソウル市内で刃物で切りつけられた事件で、韓国人の70代の男性が7日、大使を激励するためとして
犬肉とワカメのスープを持って大使が入院する病院を訪れたものの
病院側から丁重に断られていたことが分かった。
韓国では、手術後の回復に効果があるとして犬肉を差し入れる習慣がある。
リッパート大使は、ソウル市内の邸宅近くで飼い犬の「グリグスビー」を散歩させるなど
愛犬家として知られている。
大使は5日午前、ソウルの世宗文化会館で、韓国人のキム・ギジョン容疑者に顔を切りつけられ
80針を縫うけがを負った。病院側は、9日または10日ごろ抜糸をすると明らかにしている。
韓国の警察当局は6日、キム容疑者を殺人未遂や外国使節暴行、業務妨害の容疑で逮捕した。
(翻訳・編集/柳川)
以下ソース
http://www.recordchina.co.jp/a103812.html