シャープ浮上の鍵となるか。
登場は今年の9月になるなんて噂されている12インチのiPadこと「iPad Pro」ですが
そのディスプレイにIGZO方式の液晶が採用されるのではないか、という情報が浮上しました。
ネタ元のDigiTimesによると、アップルは12インチiPadに採用するために
IGZOやa-Si、TFT LCDなど複数の方式の液晶を検討。
コストとパフォーマンスのバランスを考えて、最終的にIGZOを選んだそうです。
ディスプレイのサプライヤーとしてはシャープがメインとなり、アップルはその他の供給元も模索中とのこと。
IGZOはシャープだけのものではありませんが、技術面などでシャープがLGやサムスンよりも進んでいることから
シャープが主軸になる見込みなんだそうです。
以前にもiPadの一部モデルにIGZOディスプレイが搭載されていたのでは?みたいな噂もありましたし
アップルとシャープの連携はこれからも続きそうな予感です。
なお、ディスプレイ部品の量産は今年の第3四半期(7月~9月)から。
おそらく秋にiPad関連のイベントが開催され
販売も開始するってタイムスケジュールになるんじゃないでしょうか。
12インチiPadが教育分野やデザイン分野などにどんなイノベーションを起こすのか、見てみたいですね。
以下ソース
http://www.gizmodo.jp/2015/03/12ipadigzo.html