■ギョウザ疲れする若い世代
これらのケースは極端だが、20歳前後の若い世代に話を聞いてみると
「自己紹介で出身地を言うといつもギョウザの話をされてウザい」
「他県出身の彼女に、口がギョウザ臭いって冗談で言われて傷ついた」
「同じ栃木でもラーメンで知られる佐野が羨ましい」
「ドラマの舞台になった下妻に憧れてる。ギョウザはもう(笑)」
といった声がつぎつぎと。
とはいえ、宇都宮市にとってギョウザは重要な観光資源。
多くの市民の生活への経済効果も大きい。
そういった実生活を考えていない若い世代だからこその意見でもあるだろう。
マスメディアで「消費量1位」などとおだてられている土地には、人知れぬ苦悩があるようだ。
文/鷹村優
画像等
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以下ソース
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