埼玉県に『日本のパルテノン神殿』とも言うべき場所があると聞いて、早速足を運んでみた。
場所は埼玉県東部の春日部市、『クレヨンしんちゃん』でお馴染みのベッドタウンである。
あまりパルテノン神殿が似合う場所ではない。
実際現場近くも、田畑が並ぶのどかな風景である。
『首都圏外郭放水路』が今回の目的地である。
大雨が降った際、洪水を防ぐために水を貯留する施設である。
地下50メートルを、全長6.3キロにも及び流れる、人工の地下の川なのだ。
洪水がない時は、全く水はなく、見学希望者に開放しているのだ。
『龍Q館』という名前のミュージアムで、首都圏外郭放水路の役割や機能の説明を受けた後、いよいよ地下に降りていく。
SF作品の中に入り込んだ錯覚
そもそも観光用に作られた施設ではないため、エスカレーターなどはなく、階段を下っていく。
下りて行くと、177メートル×78メートルの広大な空間に
高さ18メートル、重さ500トンの柱が、ずらりと59本、並んでいるのが見えてくる。
画像等
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(全文はリンク先で)
以下ソース
http://dmm-news.com/article/922851/