【モスクワ時事】ロシアの野党指導者ボリス・ネムツォフ氏(55)が2月27日夜に暗殺された瞬間
隣にいた知人のウクライナ人女性が出国できない状態になっている。
目撃者としての事情聴取は一応終了したものの、当局によって滞在先で「軟禁状態」(弁護士)に置かれ
ウクライナ外務省はロシア側に抗議した。
報道によると、女性はモデルのアンナ・ドゥリツカヤさん(23)。
ロシア当局による聴取後、モスクワのネムツォフ氏関係先に身を寄せた。
すぐにウクライナに帰国したい考えだったが、当局の厳重な監視下に置かれた。
弁護士は「違法な扱いで、目撃者の待遇として度を超えている」と批判した。(2015/03/02-16:12)
以下ソース
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015030200560