【社会】激増!学生インターンシップ戦線に異変アリ

1名無しさん@Next2ch:2015/03/02(月) 06:09:57.70 ID:OJ94lL/D

スケジュール繰り下げでインターンシップ急増!

2月というと、例年ならリクルートスーツに身を包んだ大学生たちを
ビジネス街のあちこちで見かける頃だが、今年は少し事情が違う。

政府の要請を受け、企業の採用広報の解禁時期がこれまでより3カ月繰り下げられ、3年生の3月となったからだ。
選考開始は例年より4カ月遅くなり4年生の8月になる。

就活の時期が大幅に遅くなったことで、企業も学生も手探りの採用活動を強いられている。
とりわけ企業側はここ数年採用数を増やしており、現4年生の就職戦線では久しぶりに
「売り手市場」との言葉が飛び交ったほどだ。
「時期が遅くなったら予定数を採りきれないのでは」との不安から、企業の多くは対応策を迫られている。

そんな中で今、注目を集めているのが「インターンシップ」だ。
ディスコの最新調査(2015年2月実施)によると、昨年度までインターンシップを実施する企業は毎年2割台だったが
今年度は43%へと約15ポイントも伸びている。

インターンシップは政府も奨励しており、経済界に今回のスケジュール変更を求めた
「日本再興戦略」(平成25年6月14日閣議決定)の中で
同時にインターンシップの重要性を説いたことも、企業の動きを後押している。

また、これまでインターンシップといえば大学生の夏休みに合わせて8月や9月に
サマージョブとして実施されるケースがほとんどだったが、秋や冬の実施が急増している。

調査では、8月の実施が56%で依然最多だが、2月が44%と2番目に多い。
就活解禁が12月だった昨年までは見られなかった動きだ。

インターンシップなら解禁前でも学生と直接会うことができるし、自社を知ってもらう格好の機会というわけだ。
当社が企業にインターンシップの目的を尋ねた調査でも
1位「採用活動の母集団形成」、2位「企業PR・イメージ向上」、3位「学生の職業観の涵養」の順に多かった。

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://toyokeizai.net/articles/-/61644


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