統計力学では負の絶対温度があるよ
統計力学で使われるボルツマンの原理を使った温度の定義では 1/(系のエントロピーを内部エネルギーで微分した値) が温度と定義されるから、例えば一つの原子の持てるエネルギーに上限がある状況ではエネルギーを与えるとエントロピーが下がる(原子たちがとるエネルギー状態の数が減る)ということが起こりえてそのとき上の定義での温度が負になる
統計力学では負の絶対温度があるよ
統計力学で使われるボルツマンの原理を使った温度の定義では 1/(系のエントロピーを内部エネルギーで微分した値) が温度と定義されるから、例えば一つの原子の持てるエネルギーに上限がある状況ではエネルギーを与えるとエントロピーが下がる(原子たちがとるエネルギー状態の数が減る)ということが起こりえてそのとき上の定義での温度が負になる