③唐草模様の風呂敷(大1枚小1枚)
風呂敷を買うという経験が一度もなかったので「どうせならいい物が欲しいな」と京都の老舗風呂敷業者にオーダーメイドの連絡をした。
京都人は性格が悪いのであまり話したくは無いが、ググったらその業者がおすすめらしいので仕方なく。
業者「どのような用途どすか?」
私「一枚は頭にかぶる小さいもので、一つは沢山のものが入る大きなものをお願いします」
業者「手ぬぐいサイズ一つと大きいサイズ一つどすね。大きいサイズはどの程度の大きさどすか?」
私「えっと、最終巻手前の浦沢直樹作品くらいの大風呂敷でお願いします」
業者「特大サイズどすね。風呂敷を二枚“も”お買い上げ頂き有り難いことどすえ」
二枚しか買わなかった事への皮肉を言われた。やはり京都人は嫌いだ。来世は佐賀県にでも産まれて欲しいものだ。