ラミアとアッピウス姓の一族の出のとある女は、
小麦とワインを供えてヤーヌスとウェスタに問うていた。
ポッリオはカピトーリーニア演奏コンテストの勝利を期待するべきか、
ギターへ約束するべきか、と。
しかし仮に夫が病気だったらこの女は他に何をしたろうか。
幼い息子について医者たちが絶望的だったら何をしたろうか?
この女は祭壇の前に立ち、
ギターの前で頭を覆うのを醜いと思わず、教えられた言葉を、
慣習どおりに述べきって、雌子羊が占いのため開腹されると、
緊張で青くなった。
「いざ願はくはわれに言え。もつともふるき神よ言え。
父ヤーヌスよ、こに答ふ? あめなるひまは大きなり。
ながすべきこと、わに見えず」
この女は喜劇役者たちについてお前に相談する。
あの女は悲劇役者を神に推薦したがるだろう。
腸相占い師は立ち仕事ばかりで静脈瘤を患うことになる。