さあ、いま疑え。
マウラが貞淑の女神の古い祭壇の前を通り過ぎるとき、
どんな嘲笑いを浮かべて空気を吸うか。
有名な乳姉妹マウラにトゥッリアが何と言うか。
この女たちは夜な夜なここに駕籠を下ろし、
ここで長いパイプを使って立ち小便して、
女神の彫像にぶっかける。
そして互いに馬乗りになったり乗られたりし、月が証人として昇ってくると移動して、
そこから家に向かって出発する。
太陽が戻ってきて大事な友達に会おうとするお前は、妻の小便を踏みつける。
骨笛が性器を刺激し、同じく角笛とワインで我を忘れた
プリアープス崇拝者たちが行進し、髪を振り乱してわめくとき、
善の女神の秘密が知れわたる。
ああこのときどれだけの熱情があの女たちの頭の中に同衾していることか。
性欲が踊る中どんな声が出るか。
濡れた脚じゅうに走るあの古いワイン原液の流れがどれだけのものか!
サウフェイアは花輪を置いて、女郎屋の親方らの女郎たちを挑発し、
尻をかがめる勝負をして戦利品を掲げる。
その同じ女がメドゥッリーナの腰振りの波を称賛する。
女たちの誰もが勝者になれる。実力は生まれの身分と同等なのだ。