30年前の格闘ゲーム「豪血寺一族」の復刻が、現代のポリティカルコレクトネスに引っかかり、難航している。
「豪血寺一族」のキャラクターの一人「ホワイトバッファロー」はネイティブアメリカンの古典的なイメージを持つキャラクターである。ネイティブアメリカンはしばしばポリティカルコレクトネスの対象として保護される存在で、米フットボールチーム「レッドスキンズ」もポリティカルコレクトネスに配慮し「ワシントンコマンダーズ」に改名された。
「ホワイトバッファロー」はトマホークを持って振り回す様子などが、古典的なネイティブアメリカン像を表現しており、この点で問題視されているそうだ。
「豪血寺一族」は1993年にアトラスがアーケード向けにリリースした作品。
登場キャラクターの設定が奇抜で有名な作品である。
ニコニコ動画で人気を博した「レッツゴー！陰陽師」もこのシリーズ作品の曲である。
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