便秘の定義
便秘の目安としてよく言われるのは、「排便が1週間に3回未満」もしくは「3日以上排便がない、または毎日排便があっても残便感がある場合」です。
しかし、排便のペースには個人差があり、1、2日ほど出ないのが普通という人もいれば、 毎日出ていても残便感や膨満感(腹部の張り)を感じる人もいます。
2017年に日本消化器病学会の附置研究会によって日本で初めて作られた便秘の診療ガイドラインでは、便秘を「本来なら体外に排出すべき糞(ふん)便を、十分量かつ快適に排出できない状態」と定義しており、具体的な排便の頻度に関しては言及していません。そのため、毎日排便がないからといって、必ずしも便秘というわけではなく、逆にたとえ毎日排便があったとしても、膨満感や残便感があれば便秘の可能性が高いことが考えられます。
> 毎日出ていても残便感や膨満感(腹部の張り)を感じる人もいます。< 明らかに異常だろ!!!wwwwwwwwwwwwwwww