「なぜ、めい王星は惑星じゃないの?」
学問は凄まじいスピードで研究が進み日々進歩している…らしいが、専門外の分野については何ともわからない
聖徳太子実在するとかしないとか、最近は希ガスじゃなくて貴ガスだとか…
そもそも高校までで習う分野は一昔前の常識であって、最新の情報は大学でないと学べないとかなんとか
すいきんちかもく どてんかいめい
と習ったのに、いつのまにか冥が消えていたのもそのわからないうちの一つ
そこで上記の本を読んでみたわけだ
小学校高学年向けの課題図書だが大人が読んでも面白いし、小学生向けとあってやはりわかりやすい
もちろん表題の惑星でなくなった理由も書いてあるが、さらに宇宙の成り立ちや惑星の発見よ歴史などなども学べる
少し古い本ではあるのだが、著者は「本に間違えが見つかれば、それは科学が進歩した証!」と言っているので、そのような視点から読んでも面白いかも?