夏の暑さには負ける

感情ではなく、論理的な整合性をもって客観的に世の中の情報を分析できる人になりたい

何でも周りのせいにして自分を正当化する人を見かけるが、はたしてそのような人間がどれほどいるのか
ネットでは顕著にそのような人たちが見える化されるが、現実社会ではみんな自分を抑えて隠していることが多く、どれくらいの人間がそうかと言われると、わからない。なるべく少ないことを願う

そして何のせいにするかは、その人が育った環境にもよりけりで、人生において、自分が選択しなかった(できなかった)側や、自分が属していない側の人間が幸せでいることや、正しいことが耐えられない人が多いと感じる

具体例をあげると嫌儲民やパヨク、海外出羽守は日本を叩き、ネトウヨや国粋主義者は他国を叩く(もっとも嫌儲民やパヨクが日本を叩くのは「俺がこんな状況なのは日本という国が悪いから。俺は全く悪くなく日本に生まれさせられた被害者だ」という理由で
出羽守が日本を叩く場合は、その叩く対象の日本人の中に自分を含めておらず、名誉海外民の一員として日本を叩いているので、両者では叩く理由が全く違うと思う
ネトウヨが他の国を叩くのは、日本に生まれたことを正当化するためで、つまり何の取り柄もないから日本人であることが唯一のアイデンティティであり、それにすがるしかないからである。すみません偏見でした)

他は既婚者は独身を叩き、独身は既婚者を叩くし、フェミニストは男を叩き、ミソジ二ストは女を叩くし、例を挙げればきりがない

もちろんそのような二項対立のみで世の中の情報を解釈するのは無理な話で、どんどん間違った方向に進んでしまう

ただし人間であるからには感情はあるし、男であることとか、既婚者であることとか、もろもろの属性を無視して、まっさらな何者でもない立場から情報を分析するのは無理だと思うし俺は無理だった
どうしても人間は都合の良い情報しか見たくないものだし、どうしても信じたいものを信じてしまう

だからそれらの属性を無視せず、自分がどのような立場の人で、どのように考えてしまうのかという傾向を知り、少なくとも、常に情報が偏っていないか考えようとすることは必要なんじゃないかと思う

そして男vs女とか、日本vs韓国とか、世の中そんな二項対立で解釈できるほど単純ではないということを常に頭の片隅に置いておくのが大事だと思う

○○さんが言っているから正しいんだ！とか○○党が言ってるから間違いなんだ！ではなく、自分の中の一貫した思想から世の中の動向を見てみることを意識し、それでもその自分の中の思想を信仰するのではなく、間違いだと思ったら間違いを認め、何が間違いだったか考え、自分の思想をどんどんアップデートしていく

そして自分は自分で相手は相手、理解し合えないことを理解し、尊重しあう

意見が対立したら、お互いに一番より良くなるように話し合い、妥協しあう

そうすることで世界は少し優しくなるのではないかと思ったし

そういうものに私はなりたい

ここ以外に書くところがないので長文スレを立てましたごめんなさい
ここは違うよって意見があれば言ってください

ここは違うよ！！！！！！！！！！！！！！！！！

たまにはいいんじゃない？

>>1
よおデクノボー

要するにアウフヘーベンがいいよねってことだよな
議論においても一方が他方を打ち負かそうとするのではなく、両方を加味した上でより高次な解答を導くべき

そうだけどヘーゲルとかマルクスって名前を出すだけでどん引きされる
マルクスだから正しいとか間違ってるではなく主張の中から良い部分を取り出して…という話から始めないといけないのか

そうだよ！

どうでもいいけどスレタイの意味ってなんなの読んでほしいための簡易な釣りじゃねえだろ？

>>6
別にヘーゲルだから正しいとは言ってないけど・・・

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ヽ│ll│＜ﾊｰｲ
　┷┷┷

>>8
宮沢賢治の雨ニモマケズの一節をもじったもの
最後のそういうものに私はなりたいにかかってると思うけどあんまり深い意味はないかと

>>9
僕の日本語が下手で誤解を与えてると思うけど
6はヘーゲルだから正しいと言っている、とは言ってない

アウフヘーベンの話してどん引きされた僕の経験と、伝え方も大切だったという僕の反省を述べた

ここが違うよってちゃんと言えたんだから誉めてほしい

えらい！！！

>>11
なるほどそういうことか
理解した

偏りのない意見を持とうとすると
自らの思想の立ちどころが無くなって
何も言えなくなってしまうんだ

いかなる時もいかなる場合も絶対的に中立であり続けることはありえない
あくまでも何かに偏っているはずだから、自身の考えは何と比べてどのように偏っているのか知っておいたうえで、他者の考えも可能な範囲で尊重し、利害の衝突するところは折り合える妥協点を見つけると言ったところか

しかし口で言うのは容易いが、実際にしてみると相当心に余裕がないと難しいと思う

往々にして人間関係はストレスに切羽詰まり心に余裕がないから他者を尊重できず、それが新たなストレスを生む悪循環に陥っている

そもそもこういうことを考えるのだってそういったなにかどうしようもないことから始まってるしな
というかお前らはお前らのなりたいものになって具体的に何をしたいとかあるのだろうか？
結局自分の心の安定のためとかに過ぎないのではと思うんだが
世界を優しくしたいのは優しくないとお前が思ってるからだし

ちんぽ

1ではありませんが、いずれにせよ何をせよ着く先は死だから、それまで心の平穏を保って静かに過ごしたいというのが私の唯一の願いです

結局人間は皆一様にエゴイストで、憎しみ合い、妬み合い、叩き合い、慈善活動さえも何らかの利益を求めて行われるものであり、他人のために尽くす人も、例えば他人に尽くす自分が好きであったり、尽くすことによって尽くす以上のメリットを得られるからと、私にはそう解釈せざるをえませんでした

尊重し合いたいというのもそれが一番メリットがあるからであり、一方で感情にまかせて互いに叩き合う人々もそれが一番好ましい状況なのでしょう

本人にメリットがあることが悪かのように聞こえるけど何故そうだと言えるんだろう

本人にメリットがあることをするのが、だった

人はみんな利己主義者であってそこに正義も悪もない
強いて言えば自分にとって都合が良いか悪いか

他人に尽くすけど自分の感情や労力を犠牲にすることが利他主義なのかな
別に他人に尽くすことで自分も満足することも利他主義と呼んで良くないか

確かに
他者のために感情や労力を犠牲にすることによって得られる何か…達成感か優越感か自己愛を満たすのか、人によって違うと思うが、いずれにせよ犠牲にしたものよりも得られるものが大きく、トータルでメリットになると見込んで動いている…
そのような人を利他主義者とみなすか利己主義者とみなすかはそれこそ人の解釈次第

＞トータルでメリットになると見込んで動いている
ここは否定しないけど、利己主義の一般的な使われ方との齟齬がある気がする
マザーテレサは人のために尽くすことで自分の欲を満たしてるだろうけど
マザーテレサのことを利己主義だと言う人は居ないと思う、極端な例だけど

俺が難民なら売名だろうと自己満足だろうと助けてくれたら嬉しいと感じるだろう
ってことで相手のためになるなら理由がなんであれ利他でいいと思ってる

少数派であることは重々承知しているが、俺はマザーテレサも例外ではなく利己主義者だと見なしている
まあ例えれば車を移動手段と見なすかレジャー用品と見なすかみたいな違いで、どちらの意見もあるしどちらでも良いと思う

利をもたらす対象に重きを置くか、もたらされた利により誰が快くなったかに重きを置くかで違うだけだね
前者の場合、対象が自分なら利己主義で対象が他者なら利他主義なんだろう
後者の場合、自分だけ、自分も相手も、相手だけ快くなる3パターンあるけど
3つ目は動機が無いから存在しえず、1つ目は利己主義、2つ目は、、判断する人次第だろうね、まあどうとでも捉えられる