中国の若者の間に「ねそべり主義」が流行していると台湾紙「自由時報」は伝える。 彼らは結婚せず、子供も持たず、マンションも車も買わず、起業もしない。なるべく仕事の時間を減らし、最低限の生活をする。 そして誰も愛さず自分の為だけに生きる。
あるネットユーザーが、「寝そべりは正義だ」という文章を発表し、寝そべりブームを起こした。 作者はいまや「寝そべり学の先生」とされている。 彼は文章で「2年も仕事をしていないが何も間違っているとは思わない。 1日2食にすることで食料問題は解決した。 消費は毎月200元以内に抑え、お金がなくなれば1年のうち1~2ヵ月仕事をする。 ふだんは家で寝そべり、外で寝そべる。 猫や犬のように寝そべっている」