テーレス「爺さんが真っ先に寝ちまってるじゃん、どうするよ？」
ディトン「どうもこうも、イナールも寝てしまいそうだぞ。交代も難しそうだ」
テーレス「……あいつの見張り、信用できそうか？」
ディトン「物盗りの線なら、無いだろう。あの性格が偽装なら大したものだ
魔物や狼は……最初に死ぬのが、私たちではない位置で
横になる他あるまい。悲鳴くらいは期待してやろう」
テーレス「堪んねえなあ、夜の見張りができる分の余力は大事だぜ……」
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ディトン「……勘弁してくれ、寿命が縮む」
ジェイエル「ふん、長生きする気は無かったんじゃないか？」
ディトン「貴様より先に死ぬつもりは無い」
テーレス「今日は歩きか、正味な話助かったぜ……連日マラソンして
その後にオークどもと連戦とか、目眩がするからなぁ」
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ロリック「……とか言いながら、また全力疾走ですか、勘弁してください」
ラルゴン「＿猪突猛進どころの話ではないな、これならまだうちの
4000spをガチャに突っ込んだ、ゴンタクレのほうがマシかも知れん」
イナール「目的のコカの葉が確かにあったのが、救いかしらね……」
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ジェイエル「結局夜になっちまったか、とは言えどうせ仕事は翌日だ
夕方に間に合うために走る気にはなれなかったが」
ディトン「宿の亭主の子供だった、ということか？ だから村の外の言葉も
それなりに学ばされていたと？ 憶測もいいところだが……」
ロリック「結局、どういう種族・民族の村なんでしょうか……」
テーレス「夕食はカボチャか、大抵はジャガイモだから珍しいよな
この村の特産品ってやつなのかねー？」
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