イナール「さて、いよいよ決戦ね……と言いたいところだけど
レベルのせいでバフが５回までだから、一人分足りないのよね……」
ディトン「……仕方ない、今回は私が引き受けよう。暴露スキルも使い切っているしな
武器の銃も必中＆固定値ダメージだ、行動力バフは不要だろう」
テーレス「防御バフも兼ねてるから、そこは不安だけどなー」
ラルゴン「少なくとも『精霊の盾』は入れておく、あとは気合で避けい」
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テーレス「うおーっ！？ 入った直後に、頭上からデ○オ・ブ○ンドーしてくるとか
こいつジョジョラーか！？ JOJOの猿ってストレングスの暗示しか知らねぇけど！」
ロリック「悪のカリスマの吸血鬼ではなく、ただの猿です。ただ打ち倒すだけの話です」
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かくして会戦
ディトン「グワーッ！？」
ロリック「殺し屋さん！？」
テーレス「防御バフの無いディトンを的確に！？
やべーぞコイツ、見た目通りのサルじゃねえ！」
ジェイエル「どうやらゴブリンとの諍いの影響か、負傷はしているようだが
どこまで弱っているかは全く当てにならんなこれは！」
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ラルゴン「儂のレイピアでさえ、ろくに当たらん！ どういう身のこなしだ！」
ロリック「バフ込みの『眠りの雲』が弾かれる、これはかなりレベルが高そうですね」
ディトン「起こされて早々だが、また危険域か……」
イナール「防具着込んで、回避バフして、防御バフして、それでも避けられずダメージもエグいって
こいつノーバフのレベル１で挑んだら通常PTでも相当苦労するんじゃないの！？」
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