傘を忘れたのに雨が降ってくるような
そんな出来事があったとしよう
自分は傘を忘れたこと自体がこの出来事の原因なのでは無く
そもそも傘を忘れること自体、必然だったのだ
と考えることにしている
そしてまた、傘を忘れてしまった原因は
傘の置き場所や天気予報の確認
全く関係のないように見える種々相が複雑に絡み合って起った出来事だと考えることにしている
例えるなら
テストの点数を知るそのずっと前の段階
テストを提出した時点で、テストの点数が確定しているのと同じ様に
出来事というのも、その事が起こるずっと前の時点で既に必然のモノとなってしまっているのだと思っている
この考えの何が良いかというと
何かをやらかしたときに
後悔することが減った