最初の悪は知性からやってきました
知性の存在が悪を産んでいます
この理論より輪廻転生があるとすれば
人間が最下位で次はより悪の少ない脳がぶっ壊れたガイジになれて
さらに悪という概念が存在しない非知的生命=動物=ゴリラになれて
ワニになれて虫になれてバクテリアになれて
最後にやっと無=永遠の幸せを得るのです
最初の悪は知性からやってきました
知性の存在が悪を産んでいます
この理論より輪廻転生があるとすれば
人間が最下位で次はより悪の少ない脳がぶっ壊れたガイジになれて
さらに悪という概念が存在しない非知的生命=動物=ゴリラになれて
ワニになれて虫になれてバクテリアになれて
最後にやっと無=永遠の幸せを得るのです
うんこもれそうまで読んだ
弱肉強食こそが最初の悪
知性はただ善とかいう無理のある理想を産んだだけ
性善説vs性悪説
この劫が転がり出したときには悪は存在しなかった
全ての生き物は光を放っていた
しかし食い物が少なくなってくると別のものを食わざるをえない生き物が出てきて容姿が悪化していった
容姿の悪化していない生物は悪化した生物を見て軽蔑した。ここにおいて「高慢」が現れた
何回か主食が変わった後、米が主食となった
米は耕作せずとも実った
白米の状態で実るので脱穀する必要もなかった
朝ご飯のために朝収穫すれば晩にはまた実っていて
晩ご飯のために晩収穫すれば朝にはまた実っていた
しかしある生物は朝晩のために一度に米を収穫することを思いついた
やがて収穫は二日に一度、四日に一度、八日に一度となり
一度に大量に収穫して残りは貯蓄で暮らすようになった
ここにおいて生物は「怠惰」を覚えた
すると米は糠と殻で覆われて一度刈ると成長しないようになった
収穫できないことも増えた
そこで生き物たちは米を皆で分配し限度を設けることに決めた
ある生き物が他人の分け前を取ることを思いついた
他の生き物たちは彼を捕らえて罵った
彼は改心すると口では言いつつ行いを改めなかった
ここにおいて「盗み」と「罵り」と「嘘」が世に現れた
殺生を悪とするならば植物以外は悪とみなされるのだろうか
虫を殺す植物なんて一杯いるだろ
犯罪と私刑が蔓延した
生き物たちは一番の善人を選んで彼に頼んだ
「これからはお前ひとりが罪を裁いて罰を与えろ
その代わりに米を献上してやる」
こうして王が生まれ身分の違いが生まれた
王は王子に代々こう助言した
「国の中で不法な行いを起こしてはいけない
そのためには富のない者たちに富を与えると良い」
しかしある代の王は富のない者に富を与えなかった
すると貧困が増え、盗みが増えた
そこで王は盗みをはたらいた者に富を与えだした
やがて噂が立った
「ものを盗むと王から富をもらえるらしい」
そのことに気づいた王はある盗人を捕らえた後
市中を引きまわして市外で処刑した
人々はそれを見てこう思った
「私たちも剣を持とう
そして盗人がいたら自分たちで殺そう」
彼らは村で虐殺を始め町で虐殺を始めた
また王に処刑させるために他人について「告げ口」を行うようになった
善も悪も人が勝手に決めたこと
なにを善と崇め何を悪と罵るかは強者が決めるのだ
強者の都合の良いことが善であり強者に都合の悪いことが悪なのである
人間不平等起源論
>>8
植物だって場所や栄養の取り合いしてるよ
生きること自体が誰かに迷惑を掛ける悪
仕方ないこととして正当化されがちだけど
これが悪の根源
生き物なんて最初からいなかったらよかったのにね
そしたら誰も苦しむ必要もなかったのに