ん… あれ…今何時だ… てか、ここどこだ… あぁ、実家だった…
なんだ? なんだか…お股に違和感…
あれ? あれれ? 触ってもじょりじょりしない
あれえ! 毛が 毛が 毛が無いいぃ!! おのれ!兄のやつぅ!
ん… あれ…今何時だ… てか、ここどこだ… あぁ、実家だった…
なんだ? なんだか…お股に違和感…
あれ? あれれ? 触ってもじょりじょりしない
あれえ! 毛が 毛が 毛が無いいぃ!! おのれ!兄のやつぅ!
「おお、ミサオ おはよう」
「おはようじゃねえよ!にいさん なんてことするんだよお!」
「ああ、それな さっそく気づいたか いや、昨夜おまえの股間見て
ちょっと手入れがなってないなあと思ってさ、剃ってあげたぞ」
「ふざけるなあ、もお! 黙って剃るなんて卑怯じゃないかあ!」
「うん 起きてる時に言ってもどうせ断られた挙句、怒られると思ってな
それなら剃り上げたのちに怒られる方が結果オーライと踏んだわけさ」
「…もお、どうすんのよこれ 旦那に見られたらなんて言い訳すればいいの」
「うーんと、ある程度生え揃うまで旦那と風呂入ったり夫婦の営みしなければいいんじゃないか
とにかくレディとしての嗜みだから今度から気をつけるように」
「…よくもそんなふうにバカやってヘラヘラしてられるね
こちとらただでさえ傷心だというのに」
子供が産まれ、DNA鑑定を行った。
そしてまたしても父親は夫とは別人という結果が出た。
もちろん夫以外で体を許してる男性は一人だけ。
それは目の前でへらへらしながらコーヒー飲んでるこの人物。
「今度こそあの人の子を産もうと誓ってたのに… 兄さんが悪いんだからね」
「そうか 済まなかったな 俺の方からの養育費は割増するよ
それともう俺との関係も金輪際終わりにするか
つまり昨晩が長年に渡る禁断兄妹遊戯最後の夜となるわけだ
終わりは唐突かつ呆気ないものだね」
そう、昨晩だって兄と抱き合うつもりなんてなかったのだ。
昨日昼過ぎに親子鑑定の結果報告だけしてすぐに帰るつもりでいた。
今は兄一人で暮らしているこの実家。
私達兄妹が生れ育ち、亡くなった両親と生活していた家。
たまに帰るとどうしても汚れた箇所が気になってしまう。
普段まったく掃除しない家の中を、兄を無理やり手伝わせながら一通り片付ける。
ホッと一息つくと、もういい時間になっていて晩飯を兄と一緒する。
「ミサオ、今日はお疲れさん お陰で見違えるほど家の中が綺麗になったぞ
まあ、俺もさんざんこき使われたけどな それでどうだ?
せっかく綺麗になった懐かしい家で一晩くらい泊まっていったらどうだい」
嫁ぎ先の姑に子供の面倒見の延長を電話で申し入れる。
風呂には兄が先に入り、済ませて服を着たことを確認してから私が入浴する。
主婦の癖で残り湯で浴槽を清掃してるとき、兄が背後から現れた。
「なんだかまた風呂に入りたくなってきてなあ ミサオいっしょに入ろうか?」
兄が耳元で気持ち悪い囁きを吹き込む。
こうなることを恐れて兄の挙動を確認しつつ入浴に及んだはずだったのに
結局、兄に背中を流されるハメになる。
兄は当たり前のような顔をして何とか逃れようとする妹の私を掴まえる。
28才の夫も子もある女が幼児のように背後から抱えられてバスチェアに座らされ
たっぷりと全身揉み洗いされました。
浴槽の中で腰かけて待つ兄の上に私は身を沈める。
湯の中でそそり立つ兄の隆起が妹の尻の陰で見えなくなる。
湯面が波立ち始め、次第にはげしく泡立って揺れる。
久しぶりの兄とのセックス… きもちいぃ…
私は淫らな湯気の中で真っ赤にのぼせあがり、何度も女の極みをさらけ出し、
兄から遡る男の濃い熱情を子宮の奥に感じた途端私は大声を噴き上げ、失神してしまった。
(つづく)
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