八月二十二日
朝七時に強制的に叩き起こされる。
母と叔母で交代で祖父の看護を続ける必要があり、母は八月いっぱいはこちらにいるつもりだという。
僕等兄妹はこのまま夏休みいっぱいここに残るか、それとも二人だけで家に帰るかの選択を迫られた。
結論として二人だけで帰ることになった。
八月二十二日
朝七時に強制的に叩き起こされる。
母と叔母で交代で祖父の看護を続ける必要があり、母は八月いっぱいはこちらにいるつもりだという。
僕等兄妹はこのまま夏休みいっぱいここに残るか、それとも二人だけで家に帰るかの選択を迫られた。
結論として二人だけで帰ることになった。
その理由は妹が是非行きたがってた巨大レジャープールが帰路の途中、
ここから私鉄、JR線乗り継いで、最寄りの新幹線停車駅から一駅の街にあり、
そこに母が連れていけなくなってしまったことで代わりに僕が連れて立ち寄り、
遊び終わった後、そのまま家へ帰るという行程。
朝食を食べ終えて、急に帰宅が決まった僕と妹はそそくさと荷物をまとめる。
巨大プールなんて全然興味ないのだけど、母に促されて妹を連れていくことになってしまった。
八時半に家を出て、ローカル私鉄の一両電車に乗る。
父の故郷が、見送りの祖母の姿があれよあれよという間に小さくなっていく。
JR線、新幹線と乗り継いで、ようやく目指す目的地の巨大レジャープールにたどり着いた。
ウォータースライダーで滑り落ちてくる妹。
もちろん僕はそんなのはやらない。
プールに浸かったり、プールサイドの日陰でぼけっとして
主に女性客を中心に観察する。
やがて遠目で観察するだけでは満足できなくなる。
もっと間近で見たくなるのが人情というものだ。
僕は女性だけで来ているらしい三人組に目をつけた。
どう見ても大学生かそれ以上年上のお姉さん方で、その中の一人が
ヒトミねえちゃんやカスミさんをも上回るものすごいボリュームの持ち主である。
彼女らが通ると男どもが一斉に視線を走らせる。
あんなに注目されているのだから、その中に僕一人加わったところで特段不審だとは思われまい。
いきなり背後から妹が飛びかかってきて、僕は水中につっこむ。
「何やってんだよおまえ! みえみえだよ、この変態!
スケベタクヤ虫、ふだんはゴキブリで今はフナムシか」
うるさい、このスクール水着のお子ちゃまが
おまえみたいなガキに注目するような奴を変態ていうんだよ。
…まあ、さんざんやらかしておきながら何だけど、僕は元々は健全体質だ、
けっしてロリコンではない。
妹の奴は僕の顔に回りこみ己れの股間を押し付けて来たのだ。
「ドスケベ変態フナムシタクヤ! これでもくらえ!」
んん! なんだ! 何したんだ、こいつ! なんかしょっぺ…
ざぱあ!と水からようやく頭を上げる僕に妹が耳打ちしてくる。
「どうだ? サトミちゃんのおしっこの味は」
何たるバカ妹! まさか、こんな公共の場所で小便漏らしやがったのか!
まったくなんてやつだ。
実際プールで粗相しちゃう奴はかなり多いというデータがある。
目が赤くなるのは塩素でなく尿に含まれる成分の所為なのだと。
だからといってそれを堂々とやるとは、僕だけじゃなく他の客にも大迷惑じゃないか。
僕は妹の手を引いてプールから上がった。
僕の両目は見事に赤くなっていた。
昼の混雑を避けて午後の一時頃昼食を摂り、そのまま施設を出た。
このあと新幹線に乗り、まっすぐ家に帰れば夜の七時頃には家に着く。
「もっとプールで遊びたかったな」
おまえがプール内で小便とかするからだ。
僕等は街のショッピングモールをぶらぶらして、ゲームコーナーで遊ぶなど
地元でもできるようなことをやった。
しかしゲームというのは熱中すると時間を忘れる。
気がつくと夕方五時になっていて、駅に戻ると次の新幹線が来るのは七時過ぎ。
今日中に帰り着けない可能性が出てきた。
僕は母に電話して意見を仰ぐ、その街で一泊するよう勧められ、
旅館とかホテルに泊まる手順を教わった。
僕等は駅から少し離れたビジネスホテルという所に泊まることができた。
情けなかったのは受付で未成年の家出じゃないことをスマホを通じて
母に証明してもらわなければならなかったことだ。
僕がもっとごつければ年齢詐称という手が使えたのに。
ホテルのバスはものすごく狭かった。
こんな狭い風呂を見たのは初めてだ。
一人でバスタブに浸かってると妹の奴がいつものごとく入ってきた。
もはやドギマギすることはない。
「…なんだおまえは さっき入っただろ なんでまた来るんだよ」
「うっさいなあ 何度入ろうがサトミの勝手だあ! て、なんだその反応は!
さてはプールで見たボイン女と比べてるなあ!」
「うん おまえも早くボイン女になれ」
「ちくしょー! ゆるせない!」
狭いバスルームで僕達は取りあえず性欲処理。
バスタブのわきのトイレにしゃがんで身を重ねる。
「あ あ… あの… ボイン女も… サトミのおしっこ… 飲んだかなぁ…」
アホなことを言う妹を抱えて突き上げ続け、そのまま溜まってたものを出す。
水洗トイレの水たまりに僕達の性的な排汁がぼちゃっぼちゃっと滴れ落ちる。
僕等は風呂からあがり、シングルルームのダブルベッドの中に身を投げ出す。
「おい、タクヤ スマホで何見てんの?」
「明日、どこか遊びに寄れる所は無いかと思ってさ」
「なに?! また、どっか、つれてってくれるんか!」
「母さんが構わないからゆっくり帰れって言ったからな」
「サトミはこのお城が見にいきたい!」
「ここかあ 結構遠回りになるぞ 大体城なんてつまらないんじゃないの」
「いいの! 近くで見たいの! ねえ寄れよ! 寄ろうよお!」
僕はルートと時間を検索する。
どうやってもこの寄り道だと明日もどこかに泊まらないといけなくなりそうな感じだ。
もう一度母に電話して了解を得る。
「やったー! 明日はお城だあ!」
サトミは喜んで僕に飛びかかってきた。
そして布団の中に潜り込み、間もなくサトミが僕にフェラチオする音が流れ始める。
僕もサトミの股間に顔を突っ込んだ。
しばしの口淫のあと、体位を入れ替え兄妹相姦に移行した。
「ひろい… べっどだね…たくやぁ」
「そうだな… さとみ・・・・・・」
一塊になった僕達兄妹は大きなダブルベッドの上を転げまわった。
勢い余ってベッドから転げ落ちたけど、繋げた身体は離れない。
合体したままベッドに這い戻り、そしてまた愛刻を再開。
二人揃って昇りつめ、精巣から子宮へ充たし充たされる激しい快感を味わい
事後の余韻に包まれながら、結合した状態で僕等は眠りに落ちた。
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