十月に入り、異常な兄妹関係の頻度が激減した。
兄から女の影が消えたこと、彼が車を買うためにバイトを始めたこと
そして私の同好会活動が猛烈に忙しくなったことが原因。
十月に入り、異常な兄妹関係の頻度が激減した。
兄から女の影が消えたこと、彼が車を買うためにバイトを始めたこと
そして私の同好会活動が猛烈に忙しくなったことが原因。
時間は少し遡る。
高校二年の夏は同好会活動は昨年の同時期と打って変わり
ぽっかりとしていた。
去年は夏のイベントに向けて同好会は修羅場と化していたけど
今年はOGの方がこちらの手伝いを辞退され、
私達だけでは何も纏まらず結局夏参加は見送りになってしまった。
去年は売り子として参加した祭典、今年はただの一般客として来場。
戦利品を眺めてるうちに意欲がまた沸いてきた。
冬は確実に参加する。
私は三年生の先輩から同好会部長の座を譲られ、
二年生二人、一年生一人の新体制で
同好会を引っ張っていく立場となった。
うちの売り物は挿絵付きのノベル。
中身はオリジナルと二次創作が半々。
文化祭も修学旅行も何となく過ぎていき、冬休みとなる
ついに我らは我らの力だけで祭典参加を果たすのだった。
ただし売上は惨憺たる有様だったが。
しかし、私の同好会の活動はこれがピークであった。
翌年、新一年生の中から怪物と形容できるほどの
創作スキルを持つ者が入会してきて
彼女とその取り巻きにより私達は完全に袖にされ、
受験を理由に夏を待たず逃げるように引退した。
高校三年生の夏。
例年通り祭典に出かけていったけどそこで後輩達の同好会が
盛況なのを目撃して逃げ帰ってしまった。
戦利品は開封する気にさえなれず、悔しさに涙が止まらなかった。
隣の部屋で珍しく兄が友人らと馬鹿騒ぎしている。
何やら車の話で盛り上がってるようだ。
うるさい 頭にくる 私がガチムチ大男だったら乱入して
全員掘りまくってくれるのに。
ああ、もう、マジで性転換してぶっといやつ装着してえ。
ついでにクソ生意気な後輩のあの子らも穴だらけにしてやりてえよ。
気がつくと股間をいじってる私。
こんな心境の時まで長年の癖が無意識に出てしまうことが
我ながら情けない。
しかも兄がいきなり私の部屋にノックもしないで入ってきた。
私はまさに全裸で自慰全開真っ最中であった。
いつの間にか兄の友人達は帰っていて、兄の奴は酔っていた。
私はなす術もなかった。 しばらくぶりの近親相姦はレイプ。
己れでイジってすっかり濡れ濡れの受け入れ体制整った体を
ここぞとばかりに貫かれ、私はすごい感じてしまっていた。
獰猛な兄の突き上げは私の乾いた心根をもぐんぐん潤わせ
子宮への熱い放出が負の感情を一時的でも溶かしてくれた。
翌日のこと。
音もなく兄の部屋へ入る。 兄はパソコン画面に夢中になっていた。
奴の背後数メートルの地点で気づかれるまで立ち続けること約十五分。
猿と化していたマヌケ兄がようやく気配を感じて振り向いた。
「あ… ごめん、夢中にしてたから黙って見物しちゃった ごめんねえ」
もちろん偶然の来訪ではない、カメラで視ていて見計らったうえで入室していたのである。
兄の性格は熟知している。 これで出ていけとは言えないのが彼である。
「邪魔しちゃったね ダメな妹でごめん 今、するから…」
私は兄を口に含んでいた。 たっぷりとおしゃぶりしてあげて飲んであげた。
久々の兄妹相姦動画の新作が撮れる。
私は兄のしたいがままに身を任せていた。
私は兄に一貫してワンワンスタイルで責められた。
兄は威勢に任せて私の尻を叩きまくり、煮えたぎった感情の丈を
子宮に吐き出しまくった。
後で動画確認したところ、まさに動物の交尾さながら。
ケダモノ兄妹の種付けシーンてなタイトルが相応しい作品が撮れた。
「兄ちゃん、そういうのばかり視てるね」
兄がパソコンを視てる所へ忍び寄り覗き込む。
もちろん兄はオチンチンを自らいじってる。
オナニーしてる最中に妹が部屋にやってくることを
兄のやつはすっかり気にしなくなっていた。
受験勉強の合間、兄妹相姦。
十日ぶりのこともあれば、連日のこともあるが、
始まれば最低二度はくんずほぐれつを交わした。
中出ししたばかりの妹の性器を舐め回す兄。
彼は自分が出した精液を舐めることに躊躇が無い。
もちろん私も兄の性器を口いっぱい含んで
さっきまで愛し合った跡の清掃と次に交わる準備を行う。
お互い舌が舐めずり疲れた頃、前と後ろ、どっちで交わるか兄が聞いてくる。
…ごめんなさい…
兄に抱かれながら私は心の中で己れの今までを反省していた。
手前勝手な欲望のために受験勉強や彼女が出きるのを邪魔してきた。
兄を誘惑する恥知らずで悪い妹の体でした。
当分の間、私は兄ちゃんの奥さんやるよ。
腐れ妹の悪の子宮に種付けの刑を甘んじて受けつづけます。
冬休みに入ると兄は念願の車を手に入れた。
中古だけど一年以上のバイト労働の結晶であるワゴン車は中々の代物
車は親の在宅帰宅を気にする必要もなく、宿代もかからない
格好の禁断兄妹愛の巣になってくれた。
私達の高頻度カーセックスのお陰で後部座席は
いやらしいシミだらけになっていった。
大学受験の翌日から連日兄とセックス三昧。
どちらから求めるままに家で、車の中で、何ら憚ること無く愛し合い、
高校の卒業式の日も校門を出て三十分後には兄と制服セックスしていた。
四月になり私は遠く自宅を離れて、下宿しながら大学へ通う。
下宿先への引越し作業は兄と二人で行った。
これから四年間お世話になるアパートの部屋で兄と
入学式までの三日間いっしょに過ごした。
朝から晩まで裸のままで、性の匂いが消える暇が無かった。
風呂にも入らず貪欲に性愛の澱みに身を沈め
べたべたに掻いた汗も、どろどろに流したいやらしい汁の類も
構わずそのまま繋がったまま眠り
目が覚めるとまた蠢いて蒸せるようなスケベ臭を上書きした。
私は最後まで兄に対する心情は家族愛だけだった。
それは兄も同じだろう。
中学三年の夏から卒業の直後まで、高校二年の一学期間の行いは
妹の野望とその犠牲にされる兄という歪んだ肉体関係。
そして高校三年の秋から翌年の春までの約半年は純粋に
近親相姦を愉しんでいた。
…あぁ…また…兄が…私の中で…射精…してるぅ はぁ…あん…
余韻に浸りながら口付けを行い、磨いてない歯の垢を舐め取り合う。
「にいちゃん… つながってるところ…見たい…」
兄は私の腰を海老のように曲げ、自分らの下半身を私の眼前まで持ち上げる。
まんぐり返された私の広がり性器から兄の性器が引き抜かれ、
どぽっ…と溢れた精液がこぼれ落ちて臍に溜まる。
この性交跡生々しい己れの体を見るのが好き。
大学生の夏。
私は祭典会場に漫画研究サークルの一員としてコスプレ姿で立っていた。
そう、私にとって恋愛感情をぶつける相手はあくまで男同士の愛。
私にとって最高に楽しい時間とはサークル仲間と過ごす時と
戦利品で発奮してる時であって、それは今も昔も変わらないのだ。
兄は長期休みの度にやってきて数日泊まっていく。
今年の夏も私がサークル仲間の家に泊まり込むことの多い
祭典直前と開催中を避けてのこのこやってきた。
「よう変態兄 昼頃着くわけじゃなかったのか?
遅刻は社会人にとって厳禁だろ」
「うるせえド変態妹 昨日遅くまで仕事で寝坊しただけだ
盆休みをずらしてもらうの大変だったんだぞ」
兄24歳、妹21歳、久しぶりの家族の爛れた団らん。
女子大生のワンルームで素っ裸で抱き合って、
性器を繋げながら会話する兄妹。
「しおりぃ… もう少し…部屋の掃除… したほうがいいぞ…」
「ん… あ… おおきな… お世話ぁ…」
繰り広げられる奇っ怪な家族の風景。
やめられない近親相姦、一生普通の兄妹には戻れないかもしれない。
「し、しおり… おまえ… 太った…か?」
私は口の悪い兄の頭を今やだらしないほど巨大化したバストに埋めこんだ。
属性上処女だらけのサークルの中で私も表向きその一人。
実態は近親相姦歴六年目の熟れた膣奥に、
胸の谷間でもがく馴れた相手のおなじみの射精が始まる。
妹の子宮に子種を注ぐ兄の腰を、絡めた足でキュッと押し付けながら
滅多に来ない兄との為に買っておくのが億劫で避妊薬切らしてたことを
今頃思い出した。
おわり
皆さん応援ありがとう これで心残りなく死ねます
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