私は佐藤シオリ(仮名)といいます。二十一才の大学生です。
私にとって最高のオナペットは三才上の兄サダミチです。
私は中学に入るとほぼ同時にBLに強く目覚め、際どい書物の数々を
あの手この手で入手して楽しんでおりました。
そして兄のことをその妄想ネタにしていたのです。
私は佐藤シオリ(仮名)といいます。二十一才の大学生です。
私にとって最高のオナペットは三才上の兄サダミチです。
私は中学に入るとほぼ同時にBLに強く目覚め、際どい書物の数々を
あの手この手で入手して楽しんでおりました。
そして兄のことをその妄想ネタにしていたのです。
兄サダミチは私同様見た目はぱっとしませんが非常に社交的で
同級生のご友人がたくさんいたのでした。
当時高校生の兄の部屋はいわゆる溜まり場でして、
隣の部屋の住人たる私は談笑する彼らをエロチックに脳内変換して
手悪さのオカズに供していた。
兄と男友達が男子らしい会話で盛り上がってるのを
隣の部屋で耳を澄ましながらオナニーに耽る妹。
我ながら大した腐りっぷり。
この背徳感も手伝って腐女子ライフを満喫していたのだった。
中三の夏のことであった。
兄達の会話の中で非常に気になる内容が流れ出た。
兄が遠くの大学を受験し、合格したら向こうで
一人暮らしすると言うのだ。
とても捨て置ける内容ではない。
兄が出て行ってしまったら私のささやかな…
いや現時点で最大の愉しみが潰えてしまう。
私は考えに考え抜いた、その果てに辿り着いた結論
追い詰められた中三女子が取った行動は、
兄の部屋に私の下着を放り込むことだった。
放り込んだ下着が翌日も、さらに次の日も帰って来ない。
家から出たゴミを調べても中には無い。
私は確信した。 兄は私の下着を”活用”している。
何年もほぼ毎日兄の部屋に壁越しに耳を澄ましていたことで
私の聴覚は研ぎ澄まされていた。
壁の向こうで兄がオナニーしている… 私の下着を使って…。
壁越しの兄の息遣いを聞きながら私もオナニーする。
頭の中でみるみる妄想が湧き上がっていた。
今、兄はご友人の中の一人と盛んに励んでいる様子が浮かび上がる。
兄はマコト君… いやショウイチ君に貫かれて喘いでいる…
ああ、すごい… なんて…やらしくて…たまらない…
私は声が漏れないよう布団をかぶり、激しく己れを慰めた。
夜の十一時ごろ、兄が部屋の向こうでそわそわしている気配を感じる。
廊下を行ったり来たり、妙に落ち着かない。
私は部屋の電灯を豆電球にして布団に潜り込んだ。
三十分ほどして部屋の戸がそろりと開いた。
兄が真っ暗な私の部屋を物色している。
ようやく私の下着が入っている場所を探り当てて、こそこそ出て行った。
翌朝確認するとブラジャーが一枚消失していた。
今まで使っていたパンツがどろどろになってしまったのだろう。
「兄ちゃん、何してるの?」
数日経って、兄が二度目の物色に訪れたとき、私は背後から声をかけた。
動きが止まった兄に私は全部お見通しだったことを告げる。
兄は顔はイマイチだが馬鹿ではない、自分が嵌められたことを察していた。
私はもちろん、兄のどんな仕返しも受け入れる準備は出来ていた。
布団をめくりあげる私。
兄が来る少し前までオナニーしていた私の下半身は下着一枚の姿。
豆電球の灯りでオレンジ色に照らされた妹のふとももと
そこから漂うオナ臭に兄の様子が変化していく。
私の挑発的な一言が決定打になった。
兄は豹変し、私の寝間着はただの布切れになって床に散らばる。
妹の肢体は兄の好奇心という手垢と唾液で濡らされていく。
私は一体、どこまでされるのだろう。
結局、今夜が私にとって処女最後の日になった。
兄も妹の体で女を知り、妹シオリは兄の分身で男を知る。
彼の友人達との会話を聞いて童貞だと知っていなければ
もしかすると既にどこかで経験済みなのかと思えてしまうほど兄は私に
自然と入ってきて、私達は束の間の男女の関係を結んだ。
兄にたっぷり愛撫されたわけでも無いのに痛みはさほどではなかった。
いつも自分の指でほぐしていたからだろうか。
でもさすがに喘ぎ声が出ることはなく、ぎしぎしぎし…と部屋が
軋む音だけが流れていた。
兄は初めてにしては長く保ったと思う。
私は目覚めた時にすぐ時刻がわかるような壁の位置に時計を架けてある。
兄の律動に合わせて上下する時計が十五分ほど経ったころ、
その晩、盗んだ私の下着に出す予定だった性欲を
その持ち主自身の体の奥で放出していた。
こうして私の無垢の子宮は男の精で穢され、私は大人の体になった。
私達のセックスは続く。
一度抜いただけでは気の済まず、荒ぶる兄の欲望を私は
彼の体に手足を巻きつけて受け止める。
兄が接吻を求めてくる。
私はそれは嫌だったので顔を背けたけど、結局捕まって
初めての唇を奪われてしまうのだった。
兄は私の口の中に一方的に舌を差し込んで、私の舌を味わいながら
腰を打ち付け、この身を存分に突き上げてくる。
…おまえ…やわらかいな… 兄が心底きもちよさげにつぶやく。
私のほうももはや平静さなど保てない。
兄をネタにBLオナニー続けるために籠絡し、受験勉強への集中を欠かせて
第一志望校を不合格にさせる計画だけどそんなのどうでもいい。
私にとって、初めての性体験だったにも関わらず
激しい絶頂に見舞われていたとき
兄は二度目の射精を私の膣内で放っていた。
…兄とセックスしてしまった…
膣口から流れ落ちる精液、破瓜した証の血が少し混じっている。
自分から仕掛けておきながら今頃になって
己れのやらかした行為の重大さに眩暈を覚える。
兄と再びセックスをしたのは、それから三日後のことだった。
「勉強に身が入らないみたいだね 少し息抜きしてみる?」
私の悪魔の誘いに兄は容易く乗ってきた。
彼の受験勉強に対して私は己れの欲望の為に
三日に一度の割で兄妹相姦という名の妨害を定着させた。
つづく
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