三年ぶりの近親相姦は一度や二度では済まなかった。
懐かしさと母親となった妹の体に新鮮味を覚えた兄は
遠慮も容赦もなく溜まった性欲をぶつけてきた。
激しい快感の波に揉まれる私はみっともないほど濡れそぼり、大声で喘いだ。
開ききった女の体の奥で男の精が何度も爆発し、禁断の液が溢れかえった。
私の腹に兄の手が伸びて、摩ってきた。
「もし出来ていたら、必ず鑑定結果を教えろよ
それから養育費を負担するよ… ただし、おまえが直接ここに取りにくること」
帰ってから私は、夫と励んだにも関わらず、結局まんまと男の本懐を遂げたのは
兄のほうとなってしまった。