従姉妹のヒトミねえちゃんがトウモロコシを持って訪ねてきた
母と妹は祖父母と出かけていて、父は二階で寝ている
ヒトミねえちゃんは僕より二歳年上で正真正銘戸籍上も叔母の娘だ
明らかにそわそわした態度の僕を見て勘のいいねえちゃんはくすくす笑い出した
「伯父さんとうちの母との関係、ついにあんたにもバレちゃったか
実はさっきまでここでやってたんやろ? そこでうちのオカンとすれ違ったさかいね
この際やからもっとおもろい話したる うちのほんとの父親な、伯父さんなんやで」
唐突に恐ろしいことを言い出す従姉妹
「年齢逆算してみ オカンがうち産んだの十五の時やで
あんたの父さんな、当時中学ニ年の実の妹孕ましよったんや 赤の他人がそんなんしよったら逮捕されるやん
せやからあんたとうちは従姉妹やのうてほんまの姉弟ちゅうこっちゃ」
あまりの衝撃の事実に驚いてる僕の顔にヒトミねえちゃんは急に顔を寄せる
「あの二人、ええ年こいてようやるわ さんざん周囲からどつかれまくったらしいんやけどそれでも懲りずに続いてるわけや
兄妹でセックスするん、そんなにええんかな なあ、どない思う?」
従姉妹の蛇っぽい視線が僕の顔から股間へと移動した