お金持ちが偉いのではなく、お金を稼げることが偉い
何かを得るためにお金を使うということは、それを簡単にこなす能力がないということ
努力無しで名曲を作り、完璧に演奏する能力があれば、作曲家にも演奏家にも払う必要がない
自分自身が一流の料理家であれば、料理人を雇う必要がない
大金を払って対価を得るということは、自分自身の無能を証明することになる
お金を使うことは無能示すが、お金を稼ぐことは稼ぐ能力を証明する
よって、"この世で最も偉い人間は、自己が必要とする者を自身で補え、なおかつ有り余った能力と財力と権力を寄付している人間である"
これはまさに昔の理想的な一家の主人である