愛から取が、取から有が生じると仏は言った
快楽の愛、存在の愛 (物欲)、非存在の愛 (名誉欲)
快楽という取、世界観という取、戒律と儀式という取、魂理論という取
人は快楽があればそれを摂「取」して存在「有」しているけれども
快楽が渇く(愛) とやれ世界は神が作っただの神が戒律を定めただのと妄信しだす
でもそんなものでは幸せになれるわけないので来世に期待するようになる
生まれ変わる「魂」が必要になる
しかしそんなものは全部嘘だと明らかになると普通の人は生きられない
それを糧に生きてるのだから
まあその辺に仏の悟りはある