「おまえ、いつまで俺んちいるんだよ もう三日目だぞ いいかげん帰れよ」
「ええ? うち帰ってもつまんねんすよ」
「うるせー! 出てけ!!」
「へーい そこまで言うんじゃ帰りまーす」
「やっと行ったか さて、彼女呼ぶか …ああ、俺だけど うん、あいつやっと帰ったよ
だからさ、今すぐ来いよ え?すぐは無理? じゃあ出来るだけ早く来てくれな」
「…どもお! 先輩、また来たっすよお! せんぱい! せんぱーい! 早く鍵開けてくださいよお
牛丼買ってきたっすから、冷めねーうちに食いましょうよ」
「くっそやろお… 二時間しか経ってねえじゃねえか」
「あー、先輩それから、カオリさん今日は来れないって言ってましたあ」
「はあ!! なんで、俺が彼女呼んだことてめえが知ってんだよお!!!」