クリスタル「さて、スキルと装備が整ったのなら次はクーポンを配布する番じゃな
以前は良く知らなかったのに加え、VIP宿からの連れ込みには少々付け難かったが
今回はプラベ宿で色々やった経験を活かし、良さそうな物を付けるとするかの」
ダッカード「長命の人外種族向けのクーポン配布シナリオだね、それ以外もあるけど」
ベルモット「『死霊術の館』のクーポンだけだと反応しないことも多いしな、改めて付けておくとするか」
ダッカード「僕も『種族クーポン配布ユーティリティ』のクーポンだけだと、ちょっと心もとないから
獣人系のクーポンを付けとこう。あっちは【ワービースト】で、こっちは【獣人】なんだよね」
https://i.imgur.com/X4Jagq6.png
ベルモット「で、本命の【長命者】のお前が何時まで悩んでんだよ」
クリスタル「やかましい、吸血鬼のような不死者ではないし……神の恩寵たるメトセラでも……
エルフのように種族として長命でもない……消去法じゃが【イモータル】と
しておくか。まだ不死ではないんじゃが、まあ達磨の片目じゃな」
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アリシアン「『夢クーポン配布所』ね。私とクリスタルとエリーゼは、大体分かるけど……」
ベルモット「ただのチンピラで終わらないためだからな、まあ立身出世っつーよりは
悪名の一つも歴史に刻んでくれる、って方向なんだが」
ダッカード「形にはなってなくても、夢なんて見ないって言うほど老いさらばえちゃいないよ」
フレデリック「極めると言っても武の道なんて好戦的な話じゃなくて、祈りを捨てて得た
【精霊を歌う】という、一つの技術の完成を見たいって感じだね」
エリーゼ「あとは『口調編集ユーティリティ』を適当にっと」
https://i.imgur.com/2OMbVbK.png
アリシアン「『アマンダの館』、自動設定がこんな感じになったんだけど……」
フレデリック「貧乏くじ担当扱いとは言え、この歳でマスコットはちょっと遠慮したいなぁ」
ベルモット「ダッカードに財布係とか不安以外ねぇぞ」
ダッカード「自分でもそう思うけど、他人に言われるのは別だなー」
クリスタル「儂もリーダーなんぞ名乗って表に立つのは、少々遠慮したいの」
エリーゼ「じゃあ今まで通りってことで、こんな感じね。何と言ってもウサギがいるのに
マスコット枠を当てないっていうのも、ちょっと外し過ぎって感じよねー」
https://i.imgur.com/t8dAG20.png
ベルモット「あとは、『称号登録書』と『冒険者の心得』と……大食漢に怪力に大声に」
フレデリック「信仰は捨てたんだけどな、まあ友人というなら精霊信仰も取っておくとするか」
ダッカード「（コッソリ片想いを設定中）」
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