俺が子供だったときの父親は知らない記憶がない
たぶんあんまり接してなかった
母親は俺を嫌ってた
話してて何言ってるのかわかんないって言われたこともある
遊ぼうって誘って今から家事しないといけないからって断られたこともある
父親も母親も好きだから俺を大切にしてくれる訳じゃない
息子は大切にしないといけないって義理があるから大切にしてるだけ愛があるわけじゃない
俺が子供だったときの父親は知らない記憶がない
たぶんあんまり接してなかった
母親は俺を嫌ってた
話してて何言ってるのかわかんないって言われたこともある
遊ぼうって誘って今から家事しないといけないからって断られたこともある
父親も母親も好きだから俺を大切にしてくれる訳じゃない
息子は大切にしないといけないって義理があるから大切にしてるだけ愛があるわけじゃない
俺は愛なんて受けてないんだって確信したのは小学3年の頃
母親に俺のことが好きか聞いたとき
母親はなんでそんなこと聞くのと答えた
そりゃそうだ
自分の子に向かって嫌いなんて言う親はいない本音はどうだろうと好きだって答えるに決まってる
つまり俺の質問は無意味だった
ただ、母親はなんでそんなこと聞くのと答えたこれは本心を隠すための時間稼ぎ
母親は俺に対して本心を隠したがった
母親が俺のことが好きかどうかは考えるまでもない
だから俺は妄想に逃げる
世の中には俺の居場所がないから