どういう気持ちでやっての?
どういう気持ちでやっての?
やっぱり最初は不安でしたよね。こんなんで本当に最後(クランクアップ)迎えられるのかとかね。
勝手が判らなくて、共演の方とかスタッフに色々と迷惑かけたりって事もあったし。
自分の中で甘く考えてたつもりは無かったんですけど、実際にやってみて気付く現場の苦労も多かった。
一時期はもう本当に悩んでばっかりいましたね。自分の演技の事もあったし。
ただ、そういう中で助監督さんとか、脚本の方としっかり話し合いながら、
作品全体のクオリティーを詰めていくっていうプロセスを、そのまま芝居に持ち込めたのは大きかったですね。
芝居だけやってると、どうしてもそっちの事で頭が一杯になっちゃうんですよ。
それを一歩引いた外側から、編集前の生のカットで見るっていう。そういう経験って僕ら中々ないですから。
こういう事をやらせて貰えただけでも凄く贅沢な事だと思ってるんで。
演技の事もそうだけど、撮影の事も全部ひっくるめて、せめて悔いだけは残さないようにっていう思いで。
もうそればっかりでずっとやってましたね。
何これコピペ?ぐぐっても分からんかった
監督兼主役の不思議のダンジョン