石橋容疑者の車に同乗していた女性の聴取に加え、 現場付近を当時走行していた車を洗い出して260台以上の運転者らから聞き取りを重ねた。
その結果、「前照灯が左右に何度も動くのをミラー越しに見た」などの証言を得た。
ワゴン車が進路を妨害され、車線変更を繰り返していた様子を補強すると判断した。
当時走行していた車の一部からは、ドライブレコーダーの映像も回収。
裏付けを進めたところ、石橋容疑者が停車前、極端に接近して走行したり、 進路を塞いだりする妨害行為を繰り返した末に、 ワゴン車を無理やり停止させていたことがわかったという。
県警は当初、より罰則の重い危険運転致死傷容疑の適用も検討した。 しかし、こうした妨害行為が事故に直結したわけではないことから、断念したという。
こうした妨害行為が事故に直結したわけではないことから、断念したという。 <---------------