中島は、花子の花芯の奥深くを、指で執拗にいじった。
「や、やめろ中島! 僕の花沢さんに手を出すな!」
柱に縛り付けられてしまったカツオにできることは、せいぜいもがきながら声を張り上げることくらいであった。
「ああ、磯野君、……」
花子はカツオに操を立てようとしたが、しかし彼女の蜜壺からは愛液がとめどなく流れ始めていた。意思に反して、彼女の肉体は男を受け入れる準備をし始めていたのだ。
それを見た中島は「そろそろ良いかな」などと呟き、顔をカツオの方を向け、にやりと笑みを浮かべた。
「指をくわえて見てろよ磯野、おまえの恋人が僕のモノになる瞬間を、……」中島の下半身の狩人はすでに、女という名の獲物を求めて準備万端であった。
「い、いやっ、磯野君、見ないでえっ!」
中島は花子の奥深くに、ゆっくりと自身を挿入し始めた。
ひゃ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛♥!!!! あ゛ん゛あ゛ん゛あ゛ん゛あ゛ーーん゛♥!!!!
あ゛はーーっ♥!!!! 壊れ゛ちゃ゛う゛♥!!!! 戻ら゛な゛くな゛っちゃ゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛う゛♥!!!!
中島君の゛専用お゛ま゛ん゛こに゛改造され゛ちゃ゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛う゛う゛♥!!!!
あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーーーっっ♥!!!! 膣内でビクン゛ビクン゛してる゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛う゛♥!!!!
あ゛あ゛、あ゛ぁ゛、……♥!! きょうは排卵日なのにぃ、……♥!!
あ゛っ、い゛やっ、そこは磯野君のためのお部屋なのにぃ、……はぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん♥!!!!
だめぇ、……!! あっ!! あ゛たしの゛赤ちゃん部屋、いま、契約かん゛り゛ょ゛お゛しちゃ゛ったぁ゛、……♥!!
ん゛はあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛♥!! も゛う゛どう゛に゛でも゛な゛っちゃ゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ーーっ♥!!!!
あ゛たしの゛カラダ、中島君の゛精子に負けちゃったのぉ、……あ゛ん゛あ゛ん゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーーーん゛♥!!!!
ア゛へ顔ダブル゛ピース♥!! ごめ゛ん゛な゛さい゛磯野クゥン゛♥!! も゛う゛戻れ゛な゛い゛の゛ぉ゛♥!!!!
将来を固く誓い合った恋人が、自分の目の前で、親友に抱かれて嬌声をあげている。
しかし、柱に縛り付けられたカツオには、どうすることもできない。
「……花沢さん、……」
カツオは、涙を流し歯を食いしばり震えながら、眼前の光景から目を背けた。