若者の『メール離れ』が深刻化
最近の若者(10〜20代)にメールを使えない人が急増しているというのです!
いったい、どういうことなのでしょうか…?
平成26年の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(総務省情報通信政策研究所)によると、10代と20代はSNSを利用してコミュニケーションを取る人がほとんどで、10代ではメールの行為者率は30.7%にまで減少しています。
LINEを始めとするSNSでの連絡を主とする彼らは、メールを使わなくてもコミュニケーションを取れてしまうため、メールをチェックする習慣がなく放置しがち。
放置しているうちに、どんどん迷惑メールが溜まっていき…整理するのが億劫な件数に達してしまうのですね。その中に大切なメールも埋もれてしまうため、トラブルになるケースも多発しています。