休日
その日は晴れていた。木々の葉が太陽の陽射しに照らされてきらきらと光っていた。
男「今日もいい天気だな」
幼女「おじちゃーん」
男「あれは……幼女ちゃんだ。本当に来てくれたのか」
幼女「おじちゃんこんにちは」
母親「すみません。どうしても来たいって聞かなくて」
男「いえいえ。いらっしゃい、幼女ちゃん」
幼女「えへへ」ニコニコ
母親「あの、これどうぞ」
男「あ、お菓子ですか。わざわざすみません」
母親「知り合いのお店で買ったんですが。よければ食べてください」
母親「あら?幼女はどこ行ったのかしら」キョロキョロ
幼女「お母さーん!」
母親「あ、こら!あんまりウロチョロしないの」
幼女「あっちにも道あるよ!」