ぼく「あ、どうもありがとうございました」
近所のおじさん「おう。じゃあな」
ぼく「…」
ミニスカのお姉さん「…」
ぼく「あの」
ミニスカのお姉さん「はい。なんですか?」
ぼく「今日はどうもありがとうございました。ぼくみたいな人間のためにいろいろしていただいて」
ミニスカのお姉さん「いえいえいいんですよ」
ぼく「…」
ぼく「あの」
ミニスカのお姉さん「はいはい」
ぼく「ぼくとお付き合いしていただけませんか?」
ミニスカのお姉さん「え!ど、どうしたんですか急に!」アタフタ
ぼく「あなたはぼくの理想の女性です」
ミニスカのお姉さん「り、理想…?」
ぼく「あなたのおパンツ…とてもきれいでした。ぼくはきれいなおパンツを穿いた女性が好きなんです」
ミニスカのお姉さん「は?」
ぼく「ぼくはあなたのおパンツセンスに惚れました。ぼくと恋人になっていただけませんか?」
ミニスカのお姉さん「…死ね」
ぼく「え?」
ミニスカのお姉さん「死ねこのクズがぁ!」バシン
ぼく「え、ビンタ…?」
ミニスカのお姉さん「おらぁ!この変態!クズ!二度とベッドから起きられない体にしてやらぁ!」ドカッバキッドゴッ
ぼく「う、ぐあ!」
ぼく「…」グッタリ
ミニスカのお姉さん「おとといきやがれ!」スタスタ
ぼく「…」ピクピク
お医者さん「ぼくさーん。起きたんだって?調子は…え、これは…?」
ぼく「…」ピクピク
お医者さん「…」
お医者さん「…入院期間は延びそうだね」
おしまい