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面接会場
ぼく「私は女性用の下着が大好きです。情熱なら誰にも負けません。必ず御社の戦力になれます!」
面接官「情熱ねぇ…」
面接官「あのね、情熱だけあってもしょうがないこともあるんだよ…なにか他にこれまで頑張ったこととかないの?」
ぼく「…」
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帰り道
ぼく(ぼくがこれまでに頑張ったこと…)
ぼく(…ぼくはこれまでおパンツのことしか考えてこなかった)
ぼく(ぼくからおパンツを取ったら何も残らない)
ぼく(あの会社しかないと思ったんだけどな…)
ぼく(ああ…どこかに脱ぎたてのおパンツ落ちてないかな…)
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近所の道
ぼく「…」スタスタ
ぼく「ん?あれは…おパンツ?」
ぼく「や、やったあ!ついに…ついに見つけたぞぉ!」
ぼく「しゅごいしゅごい!被ろう!いいにおいだ!」
近所のおじさん「そのパンツは俺のだぞ」