昨今、使用後のにおいを消したり、さらなる快適空間にするためにトイレに芳香剤を置いている家は少なくない。
ミントや柑橘系の爽やかなかおり、石鹸の清潔なかおり、森のかおりやローズといった安らぐかおりのものまで種類豊富にあるこの芳香剤。
しかし、今回この芳香剤に「馬糞の香り」というもはや意味不明な芳香剤が業界大手の小林製薬から発売するとの発表があった。
馬糞とは馬のう○こである。
つまり、う○このかおりという、芳香剤のあるべき姿を全く無視したものが世に出るのである。
この驚きの商品について、小林製薬商品開発部の今野さんに話を伺うことができた。
なぜこのようなおぞましいものを?と、いう私の失礼な発言に対して今野さんは苦笑いで、
「この製品は、最近のマンネリ化した業界に新たなる旋風を・・・といった素晴らしい心意気ではなく、あくまでもジョークグッズとして、社会に驚きと笑いを届けられたら。という我々の遊び心によって出来上がった商品です。」と、経緯を説明してくれた。
その後、しばらく質問に答えていただき、試作品を頂いた。
その気になるかおりは、さすが小林製薬としか言いようがないものだった。
香りに拘る会社らしく、本格的な馬糞のかおりを楽しめた。
ちなみにこの商品、ジョークグッズなので、かおりが続くのは3日と短く、堂々と馬糞の香りと表示されているので、誤って購入する心配もないだろう。
また、あくまでもかおりの成分による馬糞0%配合の商品なので、衛生面もかおり以外は心配ない。
ユーモアと驚きの商品、トイレの消臭元「馬糞の香り」は小林製薬から全国のドラッグストアやスーパーマーケットにて2016年11月下旬から期間限定の発売となる。価格は未定。
↓ソース
ぜっこうちょー!
トイレの消臭元「馬糞の香り」発売決定!!!
https://www.zekkouchou.com