https://shindanmaker.com/484162
診断メーカーで能力コピーして貼ってくれ
あとは俺が美味しく料理する
>>2-9
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診断メーカーで能力コピーして貼ってくれ
あとは俺が美味しく料理する
>>2-9
>2「……ん…ここは…どこなんだ」
>2(俺は確か仕事から帰って家でパソコンでnepを見ていた筈…)カチャカチャ
>2「…ん?手錠がかかっている」
唐突な緊急事態で>2は狼狽したが特に興奮するとこはなく
冷静に状況を判断した
>2「俺は何者かに監禁されたのか…ん?」
3畳一間の部屋の真ん中に堂々と置かれたちゃぶ台に1枚の封筒
>2は拘束された不自由な手で悪戦苦闘しながらなんとか封を開けた
>2「……は?能力?」
『nepperには天使になる能力と
ゴム製品なら消しゴムに変換できる能力をくれてやる。』
2「これはテレビ番組のドッキリかなにかだよな…?」
2「…百間は一見にしかずと言うし」
2「この部屋にはゴム製品がないから確認できないがこの天使になる能力」
2「もし今使えれば…俺は監禁されたこの状況をどうやって受け止めればいいんだ」
2「…とりあえず力んでみるか…うっっ!!!」パァァ
2「…せ……背中に天使の羽根が…」
背中に広がった天使のはねに2は時間を忘れて恍惚と見とれていたが
突如鳴り響いた音で現実に引き戻される
ピンポンパンポーン♪
2「!?」
『あーテステスあーマイクテス』
『あー…突然のことで皆さん驚いていると思いますが』
『これから皆さん…正確には8人で戦ってもらいます』
『もう皆さんお気づきですよね?不自然にちゃぶ台置かれた封筒を開けてくれたと思うのですが』
『それで戦ってもらいます…1週間』
『あくまで戦ってもらうですので別に殺し合ってほしいとかじゃないんですよ』
『でもそれじゃあ皆さん戦ってくれませんよね?』
『1週間生き残るだけで解放されるのだもの』
『わざわざ戦って怪我する必要ないですもんね』
『我々としては統計的な結果を採るために戦ってほしいです』
『しかし元来戦闘というのは敵を殺し肉を喰うための殺し合い…』
『格闘技や武道のような試合形式ではダメなのです』
『なのでご褒美を用意しました!』
『1週間経って生き残ったのが1人だけだったらその人には…能力あげちゃいます!!』